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【復刻】 改訂 マタイ13章 [2010-05-27 13:53:30]
カテゴリ: ◇Bible Studies/聖書研究
 [First Posted to my mirror @ 2010-05-27 13:53:30]

マタイによる福音書 13章

  ブログを読んでいて、クリスチャンじゃない人達が「キリスト教徒は、悪魔教徒の言いなりの、何でも信じる操り人形」の様な事を書いているのを何度となく見つけましたが、私はクリスチャンとして、しかし、そう言いたい気持ちも、よく解る事があります。
そんな状態になってしまったのだと、嘆かざるを得ないかもしれないです。
もし、そのように言われても当然な者が多いのが事実であれば、そうである、と、肯定すべきです。
ただし、よく吟味もします。


  本物のクリスチャンが可成り少ないからこうなるのです。現在の日本の場合も、クリスチャンではない人達が本物ののクリスチャンに出会う機会が一体どれだけあるかとなると、余り多くはない筈です。

  ここにマタイによる福音書第13章の譬が成就しているのです。
これらは、初代の本当の教会が、どの様にして、内部への進入によって、本来あるべき教会から以下に離れていくことになったかの、歴史に証拠を残す、教会の現代に至るまでの、変遷を予告した七連の譬です。

  マタイによる福音書第13章の7つの譬とは:
1、種まき
2、麦と毒麦
3、からし種
4、パンだね
5、隠された宝
6、良い真珠
7、漁師の引き網

です。

 1、は、福音が世界に伝えれらていった際の譬です。それを受けた個人や民族によっては、この譬の様な様々な土壌があり、福音の種が芽を出さなかったり、直ぐに芽を出したのに直ぐ枯れたり、弊害が起こり過ぎていて成長しなくなったり、或いは良い土地だったのでよく伸び、実を結んだ、といった事の譬です。

 2、は、次の段階です。麦畑に、或る時、見た目のそっくりであるところの毒麦も一緒に(同じ場所に)蒔かれてしまっていたのを僕が見つけた話で、これは偽の教理が入り込み、本物の福音との区別が中々つかない状態にされてしまった、初期の教会事情を語る譬です。ちなみにこれらの譬はイエス様が語られたもので、こういった事が実際に起きる以前に忠告の形で教えられていた、云わば預言的な譬のシリーズです。毒麦が実際に本物の麦畑に落ちる事に因る農業上の問題も当時のパレスチナでは実際にあった問題で、歴史上、この譬の通りに、偽教理がどんどんと教会を侵食していったのも実際あった事柄で、これらの預言は今日に至るところまでは、全て成就しています。

 3、は、からし種の譬で、一番誤って伝えられた譬の一つでしょう。この譬は、本来はハーブであるところのからしが、パレスチナでしばしば特有の病気により異常な成長を始め、木のサイズになってしまう事があるそうです。
 又、空の鳥が宿る程にまで大きくなる、とありますが、聖書では、又、中東では、『鳥』は不吉な事柄の象徴だそうです。
 又、鳥は、サタンの悪霊を指す型でもあります。即ち、この譬は、本来ハーブの様な性質のクリスチャンの教会の集まりが、異常を起こし、病的な規模に膨れ上り、余りに大きくてサタンが巣を作り住み着く程のサイズになるという預言的譬で、実際に中世には、そこまでに膨れ上がりました。

 4、のパンだねの譬は、女がパン粉をこねる譬です。こねる時、パンだね(酵母)が入り、膨れてしまったわけです。既にご存知のようにパンだねは罪の象徴に使われるシンボルです。パンや麦は、御言葉の譬ですから、御言葉に混じってはならないものが混じった状態なのに、『女』は捏ねつ続けます。
 何故、教会は真性イゼベルの存在に気がつかないのでしょう? 大きな理由の第一は、真性イゼベルというものは、一見そうとは思えない人間だからです(それは女に限らない)。そうでなければ、そうそう騙されてばかりいません。そんなアホな教会リーダーが多くないのにです。教会史上、3、のからし種にあるように巨大化したキリスト教会が、次に堕落の一途を辿ったのが、聖書の中身が崩されていった事に因ります。これでもう、入ってきた人も、何が本当の聖書の教えだったのか皆目見当がつかないところまで、酵母=偽りの教えが混入してしまい、本物のパンを実際に食べて知っていない限り、誰にも、何が一体本当のキリスト教だったのか、識別出来ないところまで膨らみ、何処をちぎって取っても、酵母の性質で膨れていないところがない状態です。

 5、
 6、は、簡単に言えば、本物を見つけるのがいかに稀で難しいかの譬です。もっと詳しい内容は、ありますが。

 7、は、簡単に言えば、2、の毒麦の譬と平行して、最後の最後になるまでは、本物も嘘者も完結的には分けられないという意味です。

同時に、本当のクリスチャンは、名画等の御伽噺を信じるのではない為、名画に出てくるような姿のイエス様のような、そういった固定観念や先入観を、注意ぶかく棄て、本物の、生きたかも似出会います。そして、新婦などに頼らず、自分達で、直接祈ります。

モーゼもシナイ山で、神様から直接律法を受け取ったというのに、一目会って見たいと願うのにも関わらず、通り過ぎられた際の後姿しか見させてもらう事が出来なかった聖なる畏るべき唯一のあの神です...  「想像上のもの」などを信じるのでは駄目だと思っています。

或る若い女性の洗礼に出席できた際の事でしたが、洗礼の証でこんなに力強いものも珍しく、印象深く記憶にありますが、レイチェルはこんな風に言っていました:
彼女にとっての主イエスは、その様な(名画にある様な)イエス様ではなかった、と。彼女が思った主は、黙示録の最初にある様な、即ち、「髪は羊の毛のように真っ白で、雪のように白く、その目は燃える炎の様で、その足は赤熱の真鍮のように輝いており、その声は、大水の轟きの様であった。」
(Re.1:14-15)(私訳)というのです。

 御言葉の教える通りに受け取ることは、大きな力です。
 好みに合わせた解釈は、最終的な助けにはなってくれないでしょう。

(R.S.) 11th、April, 2010.   
改訂・補足=25、May, 2010.

補足=29、May, 2010:
Bibliography:

Pictures and Parables:
Studies in The Parabolic Teaching of Holy Scripture
;
Lang, G.H.,
The Paternoster Press, London (1955)
Chapter x. The Mysteries of TheKingdom(Matt.13)
pp.63-124.

The Prophetic Parables of Matthew 13;
Pink, Arthur W.,
Scripture ATruth Book Company,
Fincastle,Virginia (undated).

The Great Prophecies of The Centuries
Concerning Israel, The Gentiles, and The Church of God,
being selected Expositions and Discussions
;
Pember, G.H.,M.A.,
Editor:Lang, G.H.,
Oliohants,LTD.,
London & Edinburgh. (1941)

Prophetc Mysteries Revealed;
Srauss, Lehman,
Loizeaux Brothers,
Neptune, Jew Jersey.(1980)
ISBN 0-87213-832-1


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mixedtribes(佐々木)

Author:mixedtribes(佐々木)
―可なり執拗な『成り済まし』被害に遭って来ています。どうか、私と名乗る者やそうと臭わせる『変な』通信があった場合は、精密なご調査をお願いいたします。―
 『逆カルチャーショック/Reverse Culture Shock』(=正式名)に重ねられて始まった、
CoIntelPro等とも呼ばれるこの「集団・組織的ストーカー」等への対策用にBLOGを始めました。
 帰国後、家に辿り付いて以来、北海道から一際出ていません。 私自身は一切『街宣』等に参加した事は御座いません。 街宣での自己紹介の中で、私のブログの事では?と連想させるような説明を取り入れることで、まるでその人物が私ではないか、と思い込ませ人違いを促す『成り済まし(風)』にご注意下さい。
 成り済ましが、私の肖像を盗んでやっていた可能性があります。ご注意ください。以前出した事のある子どもの頃の写真を再度以下に貼っておきます。そこにあるのは私の大切な両親ですので、この写真を自分だと偽るために盗用したとすれば、私の大切な両親までをも、自分のだと偽ったことになり、許し難いです。
 太かった事は一度もないです。細くもなく、筋肉質でもありませんが、これらが良い悪い、と言っているのではなく、成り済ましと取り違えられて居たくないため、明確にしています。背は小さいです(が、何故か昔から長身なような印象を持たれがちらしいです)。髪は13―4年、後ろで束ねた長髪で,常に(40年間)前髪があります。
 私は一人っ子です。A型でもB型でもありません。両親は科学者で、ビジネスにも関係なく、また、一切の宗教やましてやカルト・新興宗教とは関連を持っておりません。
私自身が12歳でいきなりキリスト教信仰を持ちました。
 西野のへの字屋根の一軒家の住人で、車は青いスバルです。ここにある写真は私の子供時代のものです。成り済ましが盗用して、自分のだと言っていた可能性があります。ご注意ください。上の四枚は父の要望でこのテーブル付き椅子の上で恰好を付けて学究中ゴッコをしているもの。
 
成り済ましがこのブログを自分のものだと言っている可能性があったので、ここまで公開致します。

[注意]:
大変残念ながら教会には通っていません。また道や人の家への訪問伝道や勧誘は、私の信ずるところと少し意味が違うので、しているのであれば、それはこのブログ主である私ではありません。万が一そのようなものが居り、私のブログを自分のものででもあるかのように言う者が居ましたら、この部分を読ませ、追求しておいてください。ご注意下さい。私に知らせて下さり、少なくとも警察にもご通報お願い致します。
  人が伝道することを批判しているのではなく、しているのは私ではありませんので、騙されないようにして頂きたいと思い書いて居ます。

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